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未来の主食、信州から。
事業目的
私たちは、信州・長野で育てられたソルガム(たかきび)を、
次世代の主食素材として提案しています。
「耕作放棄地の解消」「地域循環型社会の実現」を使命に、
2019年から栽培・加工・営業・店舗運営までを一貫して実践。
その中で生まれたのが、調理性・栄養価・保存性に優れた新素材
──アルファ化ソルガム粉です。
グルテンフリー・アレルゲンフリー・GABAやポリフェノールが豊富なこの素材は、健康・環境・食の課題に向き合う“社会的価値のある選択肢”として、
製菓・製パン業界を中心に注目されています。
信州大学や地元農家との連携により、素材の品質・供給体制・研究開発も強化。地域とともに育てるブランドとして、
OEM開発や業務用提案にも対応しています。
グルテンフリー・高栄養価・環境負荷軽減。
社会課題に向き合う次世代穀物、ソルガム
ソルガムとは?
ソルガム(たかきび)は、イネ科の穀物で、
世界五大穀物のひとつ。
乾燥や高温に強く、環境負荷が少ないことから、
近年では「未来の主食」として注目されています。
グルテンを含まず、食物繊維・ポリフェノール・GABAなどの栄養素が豊富で、健康志向の高まりとともに、
製菓・製パン・健康食品分野での活用が広がっています。
信州では、ソルガムを利用したバイオマス発電の研究や
耕作放棄地の活用や地域農業の再生を目的に、
ソルガムの栽培が進められており、地域資源としての可能性も高まっています

α(アルファ)化とは?
α化(アルファ化)」とは、穀物を加熱加工することで、
でんぷんを消化吸収しやすい状態に変える技術です。
これにより、調理性が高まり、水戻し不要・時短調理が可能になります。
また、α化された穀物は保存性にも優れ、膨張性も向上します。
業務用素材としての汎用性が高まります。
NORTHでは、信州産ソルガムをα化加工することで、
栄養価・調理性・保存性・天然の着色性を兼ね備えた
「次世代の業務用素材」として提案しています。

ソルガムのアルファ化による新商品ができました
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